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太陽電池モジュールの研究開発や施工方法改善のためにHONDA DYNAMICSが、ご提供する「テスティングシステム」

太陽光発電システムの普及は目覚しく、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の研究開発が熾烈を極めています。本田工業株式会社では、風洞システムや建築・建材用試験装置等で培った豊富な技術をベースに、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)および施工器材用環境試験装置を開発し、ニーズに応じてベストの試験装置をご提供します。

(御案内)
弊社は各種試験装置の設計・製造を行っておりますが
社内に試験設備を保有致しておりません。
この為、受託試験はお受け出来ません。
御理解の程、お願い申し上げます。

太陽電池モジュール 耐風圧試験装置(機械的荷重試験装置) IEC61730-2(IEC61215/IEC61646)、JIS(C8991/C8990/C8938/C8917/C8918/C8955)準拠

この装置は、風、雪、静荷重または氷荷重に対する太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の耐久力を評価することができます。
製造メーカの指定する方法によって、耐風圧試験装置の頑丈な構造体に取り付け、チャンバーの静圧を制御することにより、所定の均一な荷重を正面または裏面に加え、試験体の撓みや電気的連続性の監視をすることが可能です。

機械的荷重試験装置(耐風圧試験装置)


仕様

(1) 太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の正面に2,400Pa相当の荷重を徐々に加え、正面と背面に交互に1時間を3サイクル以上繰り返します。
* 2,400Paは、突風の風力係数を3として、36m/sの風圧に相当する。
(2) 雪及び氷の重い荷重の場合、5,400Paまで引き上げます。
(3) この装置の能力としては、±8,000Paまで加圧が可能です。
(4) 脈動風も模擬することができます。

太陽電池モジュール 環境試験装置 IEC61730-2(IEC61215/IEC61646)準拠 JISC 8990 JISC 8991 準拠

大型の試験槽で、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の温度サイクル試験、結露・凍結サイクル試験、高温高湿(湿熱)試験、塩水噴霧(サイクル)試験及び複合劣化サイクル試験ができます。

(1)温度サイクル試験装置

@太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の温度変化による熱的負荷、疲労その他のストレスに対する耐久性を評価します。

A太陽電池モジュール温度を-40℃±2℃から+85℃±2℃までのサイクルにさらします。
温度変化速度は、100℃/h以下とし、サイクル時間は、6時間以内とします。

B太陽電池モジュール温度は、上限、下限で最低10分間安定させます。

(2)結露・凍結試験装置

@太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の高温及び高湿度に続く、0℃以下の温度の影響に対する耐久力を評価します。

A自動温度湿度制御を備え、規格に定める結露・凍結サイクルにさらすことができます。

温度:

+85℃継続 20時間以上

+85℃〜-40℃〜+85℃ 4時間以内 

温度変化速度 +85℃〜0℃
0℃〜-40℃ 
100℃/h以下
200℃/h以下
上記サイクルで-40℃時継続 0.5時間以上
湿度: +85℃継続 20時間以上 85%±5%RH
+85℃〜-40℃〜+85℃ 4時間以内  湿度制御なし

B試験サイクル 10サイクル

(3)高温高湿(湿熱)試験装置

@IEC60068-2-78(JIS 60068-2-78)の手順により実施し、長期的な湿度の浸透に対する太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の耐久力を評価できます。

A試験条件
・試験温度: 85℃±2℃
・相対湿度: 85%±5%
・試験時間: 1,000時間

太陽電池モジュール 塩水噴霧(サイクル)試験装置 JISC 8938 JISC 60068-2-52 準拠

塩害を受けるおそれがある地域で用いられる太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の構成材料及びパッケージの塩霧に対する耐久性を評価できます。

仕様

(1) 噴霧量: 採取面積80cm2で、1.0〜2.0ml/h
(2) 塩水: 濃度 5±1%  
pH値 水温20±2℃で、6.5〜7.2
(3) 恒温槽:  温度 40±2℃ 相対湿度 93±5%
(4) 試験:

@ 出力端子を開放状態にして、温度 15〜35℃の塩水を2時間噴霧

A 恒温槽に移し、温度 40±2℃ 相対湿度93±5%の条件で、7日間試験

  但し、 シーケンス試験時は、20〜22時間

B @及びAを合計4回繰り返す。

太陽電池モジュール 複合・劣化サイクル試験装置

太陽電池モジュール(ソーラーパネル)のメーカ保証は、20年以上要求されています。
長期にわたり厳しい自然界にさらされる環境での耐性を評価するために、塩水噴霧試験、乾燥試験、湿潤試験、赤外線照射試験及び凍結試験の各試験を任意の組み合わせ及びサイクルで試験することが可能です。

仕様

(1) 塩水噴霧: 塩水 5% pH 6.5〜7
(2) 乾燥: 温度 -40〜+85℃
(3) 湿潤:  湿度 93%±5%(40〜85℃のとき)
(4) 赤外線照射: 照射量 1,000W/m2
(5) 凍結: -20℃
複合劣化サイクル試験装置

太陽電池モジュール 飛び火試験装置 建築基準法第22条第1項、第63条に準拠 IEC 61730-2 準拠 ANSI/UL790 準拠 ISO/CD12468に準拠

高精度の風を発生させる風洞を使用し、火災時に屋根に設置された太陽電池モジュール(ソーラーパネル)への飛び火に対する防火性能を評価できます。
また、軒先からの火災を想定した火災伝播試験による太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の耐火性を評価できる風洞及びガスバーナ等で構成した火災試験装置も製作可能です。

飛び火試験装置

仕様

項目 飛び火試験装置 火災試験装置
吹出口開口寸法 W1,400×H500 W2,130×H762
吹出口開口角度 水平 0°〜+30° 水平 0°〜+30°
吹出口風速 1.5〜5.28m/sec 1.5〜5.28m/sec
風速分布精度 ±0.5m/sec ±0.22m/sec
試験デッキサイズ 最大W1,200×D1,800 最大W1,200×D2,400
試験デッキ傾斜角度 水平 0°〜+30° 水平 0°〜+30
試験デッキ高さ調整 床から1,000〜1,500 床から1,060〜1.560

太陽電池モジュール 衝撃試験装置 IEC 61730-2 準拠

全重量45.5kgの鉛球を充填した皮革袋を所定の位置まで吊り上げて、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)に落下させ、へこみ、割れ、曲がり等による電気的特性への影響を評価できます。

左:加撃試験装置/右:加撃体

仕様

(1) 装置外形寸法: W3,000×D2,100×H2,635
(2) 試験体サイズ: 最大 W1,545×D2,090
最小 W 865 ×D1,939
(3) 加撃体重量:  45,500g 

太陽電池モジュール 暴風雨シミュレーション風洞

自然界で発生するあらゆる暴風雨を再現することができます。太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の実際の設置状態で、風荷重への耐圧性及び雨に対する耐水性のほか、風により発生する渦による振動、騒音などの評価ができます。
突風、脈動風のほか、吹出し口に風向ベーンを設けることにより、屋根の角度に合わせた吹上げ風を再現することができます。

特殊風洞

仕様

(1)

送風装置:

吐出口寸法 W1,100×H270 風速2〜70m/sec
吐出口寸法 W1,500×H300 風速2〜60m/sec
(2) 高速脈動風: 30m/sec〜15m/secにおいて0.3秒
(3) 試験体設置
テーブル:
寸法 W2,000×H2,000 回転角 ±180°
上下移動 ±300mm  仰角 0°〜30°